気に入って家具を買って、いざお部屋に配置したら…あれ？何だか狭く感じる…

そんな風に感じたことはありませんでしょうか。

そんな時は、レイアウトを変えたり、ちょっとの工夫でお部屋が広く感じるのです！

今回は、お部屋が広く見えるインテリアコーディネートのヒントをいくつかご紹介します！

 

 

・広く見えるカラーコーディネート

ビビッドな色や濃い色などを多色使いすると、特にワンルームなど限られたお部屋空間では、圧迫感が出てお部屋が狭く感じます。白や薄くて明るい色をチョイスすると、空間が広く感じます。

また、使う色を統一したり、２～３色に限定することによってまとまりが出て、すっきりします。色合いは寒色系のブルーなどの後退色を選ぶとお部屋が広く感じられ、柄物を選ぶときは、大柄より小柄を選ぶと良いでしょう。

広く感じるお部屋例

圧迫感を感じるお部屋例

 

 

 

 

 

 

 

 

・ロータイプの家具、コンパクトな家具を選ぶ

背が高く、大きな家具はそれだけでお部屋がいっぱいになってしまうので、ロータイプの背が低い家具やコンパクトな家具がおすすめです。ロータイプは天井が高く感じられ開放的で、デスクやチェアなどアイテムをたくさん置きたい場合は、コンパクトな家具だと狭く感じません。光を透過するクリア素材の家具も、奥行き感が増し、広く感じます。今は、ロフトベッドで下に収納やソファを置いて寛ぎスペースを作ったり、ベッドに収納がついた機能的な家具も多いので、ライフスタイルに合わせて家具をチョイスしましょう。

↑ロータイプの家具は上部に空間が出来、開放的です。　物件名：プレタ・メゾン・ボナール　　　　　　　　　　横浜市中区柏葉

↑アイテムが多い時はコンパクトな家具を　　　　　　　物件名：ボヌール　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京都町田市大蔵町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・窓辺はすっきりと

壁や床、家具と同調した色合いのカーテンなら、空間に溶け込んで広く感じます。

また、重厚なカーテンは圧迫感が出るので、シェードやブラインドを選ぶとすっきりします。

↑壁や家具と類似色のカーテン　　　　　　　　　　　　物件名：メゾンドール　　　　　　　　　　　　　　　　横浜市戸塚区汲沢町

 

 

 

 

 

 

 

↑ブラインドの場合　　　　　　　　　　　　　　　　　物件名：ルナグランデ　　　　　　　　　　　　　　　　東京都八王子市みなみ野

↑カーテンの場合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・視線が抜けるレイアウト

家具のレイアウトもポイントです。動線を確保することと、大きめの家具を壁側に配置して、

窓への視線を遮るものの配置を工夫することによって視線が抜け、空間が広く感じられます。

↑バルコニー側に家具を配置した例

↑壁側に家具を配置した例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・鏡の活用

鏡を活用することもポイントです。置くタイプでも壁にかけるタイプでもどちらでもOK！入り隅に設置すると広く見せるのに効果的です。窓やグリーン、照明が写るようにすると、空間が続いているように見え、広く感じます。

↑大きめの鏡は、一枚の絵画のようです　物件名：ルナグランデ　　　　　　　　　東京都八王子市みなみ野

↑スリムな鏡を３連にしたリズムがある配置　　　　　　物件名：千城レジデンス　　　　　　　　　　　　　　　千葉市若葉区千城台北

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・照明の活用

間接照明など照明の活用も効果的です。シーリングやペンダントなどメインの照明の他に、奥や壁を照らす間接照明、天井を照らすアッパーライトなどを使うと、空間が広く感じられます。

物件名：グランシエール　　　　　　　　　　　　　　　埼玉県川口市栄町

物件名：KS　FIELD　　　　　　　　　　　　　　　　東京都小平市鈴木町

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

レイアウトを変えたり、ちょっとの工夫で、ゆったり開放感のある空間に生まれ変わります。

ぜひお部屋のインテリアコーディネートの参考にされてみてくださいね♪

 

 

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